ねずこん

今日は2024/04/27

プロフィール

坂城町キャラクター「ねずこん」

はじめまして ねずこんです!

 長野県の北東部、千曲川に沿って広がる坂城町のマスコットキャラクター。 町の特産品「ねずみ大根」をイメージして平成23年に誕生しました。 「ゆるキャラグランプリ2013」では、県内市町村キャラ中第1位!(全国1,580キャラ中第95位!)という好成績。 長いしっぽと短い手足がチャームポイント。ねずこんの歌や豊富なねずこんグッズとともに、皆さんに愛されるキャラクターとして「ねずみ大根」と坂城町のPRのために、毎日頑張っています!
生まれたところ 長野県埴科郡坂城町(ながのけん はにしなぐん さかきまち)
好きな食べ物 おしぼりうどん
趣味 坂城町をぶらりとおさんぽ!
お仕事 大好きな坂城町と「ねずみ大根」の魅力をみんなに知ってもらうために、PR活動をがんばっています。

坂城町の特産品「ねずみ大根」と伝統食「おしぼりうどん」

ねずみ大根

坂城町の特産品「ねずみ大根」

古くから坂城町で栽培されている、辛味の強い地大根です。かたちがねずみそっくりなことが名前の由来です。 大きさも250~300g程度と小さく、手の平に乗るほどの大きさで、葉も細い切れ葉となっており、大根とは一見思えない形をしているのが特徴です。また、昔から「鍬で耕せば火花が散るような小石混じりの畑」が、この大根の栽培に適しているとされています。 11月になるとねずみ大根自身が寒さから身を守るため、内部にでんぷん質を蓄えることから、辛味の奥にほのかに甘みを感じる「あまもっくら」とした味わいになります。この味わいを活かした食べ方は、なんといっても「おしぼりうどん」です。

おしぼりうどん

ねずみ大根を使った伝統食「おしぼりうどん」

ねずみ大根のしぼり汁に、味噌、ネギ、かつお節、クルミなどの薬味をお好みで入れ、釜揚げうどんをこの汁につけて食べる地域の伝統食です。うどんだけでなく蕎麦にもぴったりで、現在も町内の蕎麦・うどんのお店で味わうことがます。食べると口の中に辛さが広がり、身体全体が温まってくる、地域を代表する伝統食です。 俳人松雄芭蕉が「更科紀行」のなかで、「身にしみて大根辛し秋の風」と詠んだのは、この地でおしぼりうどんを食べたからだとか・・・。

とことこ

坂城町のおしぼりうどん提供店はこちら(坂城町ねずみ大根振興協議会)